針先に指が届くのでビーズを引き寄せて編むという動作がスムーズに行えます。
用途に合わせて道具を使い分けることで作品の仕上がりや編み心地に違いが出ます。
①針穴は、きれいなため糸が通しやすく、糸が引っかかることもありません。
また、丈夫なので安心して使えます。
②ボディは、曲がりにくくよくしなるため、ビーズステッチ作品のような狭い隙間に針を入れても、
元に戻ります。また、熱処理を施しているため、折れにくく丈夫な針に仕上げています。
③針先は、少し丸いため、糸割れしにくいです。また、針は細いため、狭い編み地の間もスムーズに通ります。
●ビーズクロッシェを仕上げる際、ビーズクロッシェ用とじ針を使うと、針が細いため、きつく編んだ編み地に 通すことができ、きれいに仕上がります。
●ビーズクロッシェを始める際、ツイストビーズ針を使うと、糸にビーズを楽に通せます。
< 使用方法 >
大きな針穴に糸を通し両端を持って小さな針穴に移動させます。
< 針を糸から引き抜く手順 >
①ツイストビーズ針を使い終わった後、針穴に糸が通った状態で片方の糸を針穴に近いところでカットします。
②残った糸を、ゆっくり針穴から引き抜きます。